２０１９年　元旦　あけましておめでとうございます！！　（株）たたら不動産　社長年頭あいさつです。

「役に立つ」という言葉を調べてみると、

やくにたつ【役に立つ】とは

と、書いてありました。また、「お役」とは　→「お‐やくめ【御役目】」と書いてあり、深く調べてみると

やくめ【役目】とは

役として果たさねばならないつとめ。役割。 「係としての－」 「 －を果たす」

と、書いてありました。

自分自身の役目とは何か？

会社では同じ業務を行うにあたっても、役目が違います。お客様から期待される役目、会社から期待される役目、自分自身が目標とする役目。

『お役に立つ』とは、

すなわち

「自分自身にとって真の役目を、前もって認識し、順番を追って立成（たっせい）する」ことが、人の役に立つ喜びという事ではないでしょうか

先日、YouTubeを見ていたところ、

【世界一受けたい授業】「100歳の伝説の灘高講師、橋本武先生の特別授業」という動画をたまたま見ました。

引用元サイト：https://note.mu/uraright/n/n1b28d5b2d36b

橋本先生は国語教師。
教科書を使わず「銀の匙」という小説を3年間読み込むという授業をしていたといいます。

小説を題材に色んなことをする。

題名のついていない章があれば、タイトルを考える。
凧上げの場面があれば、美術の授業とコラボして凧を作って揚げる。
駄菓子の場面があれば、駄菓子を食べてみる。

「遊ぶように学ぶ」という言葉通り、好奇心をくすぐられる授業です。

引用動画：https://youtu.be/oXzn_1G8ojU

※私も今、不動産の仲介という仕事をしながら自分の好奇心のままに、関係法令や取引の方法、トラブルを前もって避ける方法や、取引に余分な経費を掛けない方法、お客様のメリットになる税金の知識などを「学び」自分の能力の向上を行っています。

その知識を、お客様の為に実際の取引の中で遺憾なく発揮することで、お客様に本当の意味で喜んで頂き、お役に立つことで仲介手数料という売上（お金）を頂けることが楽しくて仕方がないです。

この感覚を従業員一人一人に体感してもらいたいと思っています。

そして、今年一年　社内全体で「遊ぶように学ぶ」を実践していけたらと思っています。

・２０１４年　代表年頭あいさつ

『お客様からの「期待」を「自信」に変えていく年』（詳しくはコチラ）

・２０１５年　代表年頭あいさつ

『しんか』の年　→　『進化』・『深化』・『心火』（詳しくはコチラ） 

・２０１６年　代表年頭あいさつ

『共有』の年　→　『認識』・『情報』・『分かち合う』（詳しくはコチラ）

・２０１７年　代表年頭あいさつ

『創造』の年　→　『ｸｵﾘﾃｨ』・『ｻｰﾋﾞｽ』・『価値』（詳しくはコチラ）

・２０１８年　代表年頭あいさつ

『３I』の年　→　『愛』 ・『会い』・『 AI』（詳しくはコチラ）