県警は2日夜から3日未明にかけて熊本県内34カ所で一斉に飲酒運転を取り締まった。酒気帯び運転2件、整備不良1件、シートベルト未装着1件を摘発した。
県警によると、過去5年間の統計で、7月は飲酒運転による交通事故が多発する時期。千葉県八街[やちまた]市で飲酒運転のトラックが児童5人を死傷させた事故も発生したことから、警察官約170人態勢で一斉に検問した。
熊本市中央区新屋敷の市道(通称・産業道路)では、熊本中央署員ら13人が通行車両に停止を求め、検知器でドライバーの呼気を調べていた。
県内の1~5月の飲酒運転による人身事故は13件。前年同期と比べて7件増えている。
(参照:熊本日日新聞)https://kumanichi.com/articles/298256