高森町の高森湧水トンネル公園を七夕飾りが彩っている。豊富な湧き水が流れる坑内は、年間通して気温17度。色とりどりの飾りと涼が来場者を和ませている。トンネルは旧国鉄高森線の延長工事跡で、全長約550メートル。通路中央の水路に毎分32トンの湧き水が流れている。町が毎年祭りを主催し、地元の保育園や事業者らに、高さ4メートルほどの七夕飾りの制作を依頼している。今年は、15日に全線再開する南阿蘇鉄道や、映画が公開中の「スーパーマリオブラザーズ」のキャラクターをあしらった約30基が、過去の優秀作約10基とともに展示されている。町政策推進課は「湧水トンネルで涼んで、夏を乗りきってほしい」としている。展示は8月までで、7月9日はヤマメのつかみ取り大会(500円)が開かれる。入園料は中学生以上300円、小学生100円
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(参照:熊本日日新聞)https://kumanichi.com/articles/1100720