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引っ越しのご挨拶 どうすればいい?

お知らせ

近所付き合いの薄くなってきた最近の引越しでは、どんな人が住んでいるのかわからないし、なかには挨拶に行くのも怖いと行かない人もいるそうです。

しかし、親密な付き合いではなくても、近所付き合いはしておいた方が良いでしょう。

最初の挨拶はしておきましょう。

引越しの挨拶をしに行くときは、どこまで挨拶すればよいのか悩みます。

その際は、自分の家の両隣と向かいと、ななめの家に行きましょう。
昔、祖母から聞いた言葉で『向かい3軒両隣』と言う言葉を思い出しました。
これを覚えていると迷う事なく『基本』としてご挨拶に伺うことが出来ますね^^

自治会などがあれば、あらかじめ会長さん宅に先にごあいさつに伺った方が良い場合もあります。

そのときに、手土産を持つと良いかと思います。

引越しと言えば蕎麦を思い浮かべます。

『引っ越しそば』という言葉のとおり、江戸時代中期から江戸を中心に広がっていた習慣ですが、近年はなくなりつつある風習でもあります。

昔は蕎麦は安かった事と細く長くお世話になりますの意味を込めて、引っ越した者が挨拶も兼ね蕎麦を隣近所(長屋の場合はいわゆる「向こう三軒両隣」の5軒)、大家に配ったそうです。

江戸期には乾蕎麦は一般的ではなかったし、生の蕎麦や茹でた蕎麦では時間による劣化が起こり、そのため『蕎麦切手』という一種の商品券のようなものを配ることが多かったようです。

因みに蕎麦は『側に引っ越してきた』という掛け詞でもあるようで、この風習が始まるまでは、引越しの際には粥を近所に配ってみたいです。
昔を知ると面白いですよね^^

しかし、最近は他人を警戒する場合もあるので、もし食べ物の場合は、きちんと包装されていて、日持ちのするものの方が良いでしょう。

すぐに挨拶できないこともありますし、洗剤などいくつあっても困らないものの方が無難です。

挨拶品の金額は、1件につき500円~1000円が一般的かと思います。
特別に高価なものを選ぶ必要はありません。

品物はもらっても困らないような『タオル、ごみ袋、ふきん、ボディーソープ、キッチン消耗品等』の・家庭雑貨・消耗品が無難かもしれませんね。

また、『のし』には『粗品』と必ず自分の『名前』を書きましょう。
相手に名前を覚えてもらう必要があるからです。

自分の仕事が忙しかったり、何回挨拶に行ってみても留守だからと言って、遅すぎる時間に挨拶に行くのは、マナー違反です。

相手のことを、きちんと考えましょう。

新しい住人となる自分たちがどのような人間かを知ってもらうために行うという意味でもあるため、できれば家族全員で伺うのが理想的です。
かと言って挨拶は何回もリピートする必要はありませんから、父親もしくは子供が不在で挨拶を済ませた場合でも、後日あらためてもう一度挨拶に行く必要はありません。

これからご近所さんとして付き合っていくのですから、最初の挨拶はとても肝心ですね^^

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