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木造建築 住宅 のデメリットとは

知っとく不動産コラム

木造建築には、鉄筋にはない温かみや維持費が安価であることなど、さまざまなメリットがありますが、もちろんメリットだけではありません。

しっかりデメリットを知ったうえで納得して家を購入できるよう、今回は木造建築のデメリットについて紹介したいと思います。

まず、木造建築のメリットとして、鉄骨より安価であると紹介しましたが、木材にこだわりを持ちすぎるとかえって高額になってしまう場合があります。
もちろん安心できる材料を使って建築したいものですが、例えば、『天然杉』や『ひのき』、『国産のブランドがついた木材』などを使うと、鉄筋より高額になってしまう場合があるので注意が必要です。
近年、『国産や地元の木材を利用する事で補助金が出る』という自治体もあるようですが工務店、ハウスメーカーなどとそのあたりはよく相談しましょう。

さらに、安い木材ばかりを使われても素人にはわかりにくいことがデメリットとしてあげられます。
鉄の場合は、錆びていたり、劣化しているような色の変化によって目視で気づける部分も多いと思います。
しかし、木材は加工技術で表面をどうにでもきれいに見せることができるので、安い木材を使用されてしまう可能性が高いと言えます。
安い木材は使われたら使われた分だけ『簡単に割れてしまう』・『釘を打っただけでささくれてしまう』など耐久性もかなり低くなってしまうので、信頼できる業者を選ぶことも大切と言えます。

そして、最後は耐久性・耐震性の不安です。
耐久性や耐震性は鉄筋住宅に比べ、木造住宅は劣ると言われています。
確かに、鉄は木よりも丈夫で風雨による劣化やシロアリ被害を受けにくいのも事実です。
しかし、日本は地震大国でありながら、昔から木造住宅の建築物が多い国です。
そこで発展してきた工法は相応の耐震性はそなえているでしょう。
また耐久性に関しても、きちんとした『木材』や『工事』を行えば十分長持ちするといわれています。

新築を購入する場合は、メリット・デメリットを分かったうえで購入するようにしましょう。

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